「喪中」について
こんにちは。 江東区大島で100年以上の歴史を持つ葬儀社、大原セレモニーハートです。 地域の皆様に寄り添い、心を込めた葬儀やその関連サービスを提供しております。
この時期ご自宅に届く喪中はがき、よく聞く喪中という言葉…
そもそも喪中とはどのようなことを示すのでしょうか、
今回は喪中についてご説明いたします。
『喪中』について
喪中(もちゅう)とは、家族や親しい親族が亡くなった後、一定期間、故人を偲びながら、日常の活動やお祝い事を控える期間を指します。この期間中は、故人への敬意を示すために、新年の挨拶や祝賀行事を遠慮することが一般的です。
喪中は、故人に対する哀悼の意を表すとともに、遺族が故人を失った悲しみを受け入れ、心を落ち着けるための時間です。この期間中は、故人の冥福を祈り、静かに過ごすことが重視されます。
喪中の期間は、通常は一年間とされています。ただし、仏教では四十九日までを「忌中(きちゅう)」と呼び、特に厳粛に過ごす期間とされています。地域や家庭によって、喪中の期間は異なることがありますので、家族の意向や宗教的な慣習を尊重することが大切です。
喪中の期間中は、新年の挨拶を控えるために、年賀状の代わりに喪中はがきを送ります。これにより、相手に新年の挨拶を遠慮する旨を伝えます。
喪中期間中は、結婚式や誕生日のお祝いなどのイベントを控えたり、自分自身が招待されたお祝い事にも出席をしないことが一般的です。
その時々の状況等もございますので、皆様の状況に沿って、このようなお葬式に出てくる言葉やマナー等、ふとした疑問も、弊社のご葬儀に関する専任アドバイザーがお答えいたします。
ちょっとした不安やどのようなご質問でも随時お受けしておりますのでお気軽にお問い合わせください。